▶【2016冬アニメ】今期はどれ見る? アニメ好きライターが選ぶ「オススメ10作」
アニメ大好きライターが独断と偏見で選ぶ、2016年1月スタートの冬アニメおすすめ作品ベスト10
■灰と幻想のグリムガル
気がついたら異世界に居たという少年少女たちの冒険を描いた作品で、主人公・ハルヒロもそのひとり。場の流れで仕方なく「義勇兵」と呼ばれる冒険者となり、同じ境遇の仲間たちとパーティーを組んで、まるでゲームみたいな世界を生きていくという物語が描かれていきます。■だがしかし
なんといっても本作の魅力は“お菓子バカ”すぎる姿が可愛いヒロインのほたるちゃん。もしリアルにいたら「なんやコイツ……」とドン引きするレベルで駄菓子愛を語る姿はとても真っ直ぐで真摯。「うんうん、そうだね」と優しく見守りたくなります。そして巨乳。■紅殻のパンドラ
日本を代表するSFマンガとして、海外でも人気を得ている『攻殻機動隊』。その原作者・士郎正宗さんが原案を担当し、『攻殻機動隊』の設定や世界観を汲んだ近未来SF作品。
まるで「ドール」のような全身義体を持つ主人公の少女・七転福音と、ネコ耳メイドというあざといコスチュームに身を包んだアンドロイド・クラリオンのふたりが主人公となっており、本家の硬派な雰囲気とは違ったゆるめのテイストで構築された物語が描かれていきます。■無彩限のファントム・ワールド
シリアスもあり、青春もあり、そしてギャグもある。初めてとなる下野紘さんと上坂すみれさんという組み合わせで、どのような化学反応が生まれるのかに注目しています。■僕だけがいない街
ただ、本作は「殺人」「誘拐」「虐待」など、かなりダークなキーワードがならび、当然ながらそれらの描写も含まれています。そしてPVからも伝わるとおり、色使い灰色が多く、全体的にやや重めの雰囲気を纏っています。■ブブキ・ブランキ
本作は『蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐』などで注目を集めているCGに強いアニメスタジオ「サンジゲン」の10周年を記念して、KADOKAWAと強力なタッグを組んで製作されているオリジナル作品。■ナースウィッチ小麦ちゃんR
2002年から2005年にかけてOVAとして展開された『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』をベースに、キャストや設定をリニューアルして帰ってきた!それが『ナースウィッチ小麦ちゃんR』。
■亜人
ある日、トラックに轢かれるという交通事故で死亡。したはずでしたが、それがきっかけとなって、自分が「亜人」であることが判明。さまざまな人々から国家規模で追われる生活が始まり、「亜人」という存在が持つ“特殊な力”を使って、困難と思惑に立ち向かっていくという物語が展開されます。■おしえて! ギャル子ちゃん
ギャルだけどウブな「ギャル子」、天然系お嬢さまの「お嬢」、少しひねくれたオタク女子「オタ子」という、タイプの違う3人の女子高生を中心にちょっとした疑問を解消してくれる日常マンガとなっており、「あるある」なネタからちょいエロなネタまで、幅広いネタを可愛らしく解決(?)していく作品です。■スシポリス
「間違った寿司は許さない!」と、世界中で生み出されている「自由な発想で作られた正しくない寿司」を取り締まる政府機関に所属する3人のエージェント「ホンダ」「カワサキ」「スズキ」たちが、海外の寿司レストランを取り締まっていくという……もはや設定だけで面白い作品。
元々は日本が「日本料理」を正しく世界に広めようとしたプロジェクト「海外日本食レストラン認証制度」に対する海外からのバッシングにあった「スシポリスが来るぞ!」という皮肉をモチーフにしているアニメーション。
10作品選ぶとしたら
1.僕だけがいない街
2.亜人
3.GATE
4.蒼の彼方のフォーリズム
5.灰と幻想のグリムガル
6.少女たちは荒野を目指す
7.シュヴァルツェスマーケン
8.だがしかし
9.デュラララ
10.ハルチカ
この辺りかな